美味しい酢飯を作りたくて、プロも使う米酢を使いました。
上品な味と香りに仕上がって、どんなネタにもよく合います。
シャリだけでも美味しい、我が家自慢の酢飯です。
材料(2合分)
- 〔A〕米酢・・・60cc
- 〔A〕砂糖・・・大さじ3
- 〔A〕塩・・・小さじ1
- 昆布・・・1枚(5×5cm)
- 米・・・2合
作り方
1.ボウルに〔A〕を合わせ、泡だて器でよく混ぜます。砂糖が完全に溶けたらすし酢の完成です。※すし酢は、多めに作り、寝かせる方が美味しくなります。冷蔵庫で保存も出来るので、よく使う方は、多めに作ることをオススメします。また、短時間でも寝かせる方が、馴染んでまろやかになります。可能な限り、寝かせるようにしてください。
※きび砂糖を使っているので少しあめ色に仕上がります。透明に仕上げたい場合は上白糖を使ってください。
2.米をとぎ、いつもより1割ほど少なめに水を加え、布巾で汚れと拭いた昆布をのせて、ご飯を炊きます。
3.ご飯が炊き上がったら、昆布を取り出した後、ボウルにご飯を移し、すし酢をしゃもじにかけながら回し入れます。
※飯台(すし桶)がある場合は使用してください。余分な水分を吸ってくれます。
4.ご飯が潰れないように、切るように混ぜ合わせます。
5.ムラなく混ざったら、うちわで扇ぎながら、時々混ぜツヤを出します。
※うちわで扇ぐのは、つやを出すためです。酢飯が冷めるまで扇ぐ必要はありません。
※今回は近くにうちわが無かったので、薄いまな板で扇ぎました。
6.うちわで扇ぎ終わったら、酢飯を片側半分に寄せ集め、直接、酢飯に固く絞った布巾をかぶせて2時間ほど休ませます。味が馴染んだら、巻きずし・ちらし・握りなどお好きな方法で使ってください。
※酢飯が固くならないように、出来るだけ寄せて、布巾をかぶせてください。酢飯をひろげたままだと乾燥して固くなります。また、酢飯を休ませることで、味が馴染んで美味しくなります。
酢飯 レシピのポイント
point1:すし酢は過熱せずに作ります。加熱して砂糖を溶かすレシピがありますが、酢の酸味が飛んでしまいそうなので、このレシピでは混ぜるだけにしてあります。 砂糖の量が多いと、なかなか溶けませんが、根気強く振って溶かしてください。
point2:酢飯は地域毎に、好みが大きく変わります。
何度か作って、砂糖・塩の量を調節して好みの味を見つけてください
0 コメント:
コメントを投稿