突然ですが、私はカレーが大好きです。毎日カレーでもかまいません! しかし、家族からはカレーばかりだと猛反発を食らうのです・・・。
そこで、一人カレー。 お鍋で大量につくるカレーと違い、一人分なので、誰からも文句をいわれない! 今回は、そんな便利で美味しい無水調理のキーマカーレーをつくりました。
ボウルに食材を入れてチンするだけの簡単工程なので、間違いなく誰にでも美味しく作れます。しかも、調理器具は包丁・まな板・ボウル・スプーンの4点のみ。洗い物も少なくて済みます。
そんな簡単なキーマカレーだけど、ルーと加熱時間には、こだわりました。カレールーは、化学調味料・カラメル色素無添加のフレークタイプを使い、味と安全性に気を配り、食材ごとにチンする時間も調節しました。
こだわって作っただけあって、コクのある薫り高いキーマカレーに仕上がりました。のっけた温玉を崩して混ぜるとマイルドさに加え、コクもアップするので温玉は必需品といえるでしょう。
準備を入れても20分ほどで出来上がる、こだわりのコク旨キーマカレー!簡単なんで一度作ってみてください。
材料(1人分)
- 豚挽き肉・・・70g
- 玉ねぎ・・・90g
- にんじん・・・40g
- にんにく・・・5g
- 生姜・・・5g
- カレールー・・・27g(1皿分)
- 鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- トマトケチャップ・・・10g
- サラダ油・・・小さじ1
- ガラムマサラ・・・3振り
- たまご・・・1個
- ドライパセリ・・・適量
- ご飯・・・適量
作り方
1.玉ねぎ・にんにく・生姜をチンします。みじん切りにした、玉ねぎ・にんにく・生姜にサラダ油を馴染ませてボウルに入れます。ラップをしたら500Wで5分チンします。
玉ねぎを最初にチンするのは、出来るだけ加熱時間を稼いで玉ねぎの甘みを引き出すため。にんにく・生姜は、油と合わせることで香りを出やすくしています。
2.にんじん・豚挽肉を加えてチンします。
一度目のチンが終わったら、みじん切りにしたにんじんと、豚挽肉を加えます。今度も、500Wで5分チン。ニンジンがやわらかく、挽肉に火が通っていればOKです。
3.ケチャップを加える。
2回目のチンが終わったら、ケチャップを加えます。ケチャップに熱を加えることで、カドを取り酸味を抑えます。
4.鶏ガラスープの素・カレールーを加えます。
鶏ガラスープの素とカレールーも加えます。お好みのカレールーを使えばいいのですが、固形タイプのものは混ざりにくいので包丁で刻んでから加えましょう。
5.よく混ぜる。
具材に調味料が均等に馴染むまで混ぜます。具材からの水分で無水でも美味しく出来るのですが、トロミがあるカレーがお好みの場合は、水を50~100cc加えても美味しくできます。
良く混ざったら、500Wで5分チンします。
6.ガラムマサラを加えます。
香りづけと、辛さを加えるためガラムマサラをお好みで加えます。そして最後に、500Wで3分チンします。
7.キーマカレーを盛り付けます。
チンが終わったらキーマカレーをよく混ぜて、ご飯の上にをのせます。温玉をのせるので真ん中を少し凹ませておきましょう。
8.温玉をのせて完成。
レンチンでつくった温玉をのせ、ドライパセリで彩を加えます。食べる時は、黄身をつぶして一緒に食べるとマイルドな味になります。
※レンチン温玉は、耐熱容器に卵を割り入れ、黄身に爆発防止の穴を数か所開けたら、たまごが完全に浸かるぐらいの水を加え、500Wで1分程度チンすれば完成します。出来上がった温玉は、ザルなどに取り水切りしてから使ってください。
ポイント
・玉ねぎは飴色になるぐらい熱を加えます。玉ねぎは十分加熱することでジックリ炒めた玉ねぎの様に甘みが出ます。この甘みがカレーの旨みとなるので時間をかけてしっかり飴色にしてください。
・ガラムマサラで本格的な味に!
ガラムマサラを使えば、市販のルーで作ったカレーも本格的な香りと辛みが得られます。メーカ毎に使われているスパイスが微妙に違うので、色々試してお気に入りを見つけるのも楽しいかも!?
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