夏に欠かせないメニューとなりつつある“冷やし茶漬け”。
永谷園からもお茶漬けの素が出るぐらいメジャーになってきましたが、まだ、麦茶でお茶漬け?と抵抗を持つ方もいるようです。
私の場合は子供のころから、なすのどぼ漬けや、奈良漬けをお供に、ごはんに麦茶と氷をぶっかけて食べていたので抵抗があるどころか普通の行動だったりします。
そんな私が、小技を使って美味しい冷やし茶漬けに挑戦!
ごはんは洗ってぬめりを無くし、粉末かつおだしで旨みをプラス、トッピングは美味しい明太子と、香りがさわやかな三つ葉にしました。
肝心の麦茶は、ペットボトルのものでは香ばしさに欠けるので、煮だして冷蔵庫で冷やしたものを使います。
出来上がったお茶漬けを、サラサラっと、口に運ぶと、麦茶の香ばしさが心地よい。あっさりだけど、かつおだしがきいて旨みも十分。美味しい明太子との相性も抜群です。
たかがお茶漬けですが、少し手間をかけるだけで、暑い夏には欠かせない美味しい一品に仕上がります。
材料(1人分)
- 明太子・・・1/2腹
- 三つ葉・・・1本
- 粉末かつおだし・・・小さじ1/3
- 麦茶・・・80cc
- 湯・・・大さじ1
- 氷・・・適量
- ごはん・・・150g(1膳分)
作り方
1.ごはんを洗います。冷ごはんを水で洗ってぬめりを取り、よくほぐします。保温中のご飯の場合は、流水でよく洗い冷やしましょう。
2.具材を準備します。
具材の辛子明太子は凍らせておきました。凍ったまま切り分けます。彩に三つ葉もざく切りに。
3.だし汁をつくります。
麦茶だけでは味気ないので、粉末かつおだしで少し旨みを足します。粉末だしは溶けにくいので、少量のポットのお湯で溶かし氷で冷やします。
4.仕上げます。
洗ったごはんを茶碗によそい具材をトッピング。食べる直前に麦茶とだしをかけたら完成です。
ポイント
・ごはんは必ず洗うこと。洗うことで、ぬめりを無くし、にごりを抑えます。食感・見た目を良くするためにも必ず洗ってください。
・つくったら出来るだけ早く食べましょう。
ごはんが、だし、麦茶を吸ってふやけてしまうので、出来るだけ早く食べましょう。
0 コメント:
コメントを投稿