4月 29, 2017
スーパーの安いビンチョウは、いつも“うたれ”（シミ・内出血）がたくさんあるんだけど、今回、“うたれ”も無くきれいなビンチョウが手に入りました。
いつもは、タタキにしちゃうんだけど、滅多にこんな良い状態のビンチョウとはお目にかかれないので、平づくりにして醤油漬けにすることに。
良い具合に熟したアボカドも手元にあったので、間に挟んで、濃厚さをプラスして、丼に仕上げました。
材料（3人分）
- ビンチョウマグロ刺身用冊・・・360g
- アボカド・・・150g（小2個）
- 炒り白ごま・・・適量
- きざみ海苔・・・適量
- 刺身醤油・・・大さじ1
- レモン汁・・・小さじ2
- チューブわさび・・・適量
- ご飯・・・適量
作り方
1.キッチンペーパーで、刺身冊をきれいに拭きます。
2.平づくりにします。厚さ7～8mmで真っ直ぐ一気に引き切りにしてください。
3.切った刺身をボウルに入れ、刺身醤油を加え、刺身全体に醤油がつくようにやさしく混ぜます。刺身全体に醤油がついたら10分ほど漬け込みます。
4.漬け込んでいる間に、アボカドをスライスし、レモン汁を振りかけて色止めをします。
5.丼にご飯をよそい、きざみ海苔を振りかけます。
6.漬けビンチョウとアボカドを交互に並べ、最後に上から炒り白ごまを回しかけ、わさびを添えたら完成です。
漬けビンチョウとアボカド丼 レシピのポイント
point1：生臭くならないように。刺身冊から出る水分（ドリップ）は、生臭さの原因になります。キッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
point2：きれいに切る。
ビンチョウマグロは身がもろく、切れない包丁を使ったりすると簡単に身が崩れてしまいます。よく切れる刃渡りの長い包丁で一気に引き切りにしてください。
point3：アボカドは必ず色止めを。
アボカドは、切ってから時間が経つと、茶色く変色して見た目が悪くなります。レモンなど柑橘系の果汁をかけて変色を防いでください。
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